2017年12月2日土曜日

Windows10 Fall Creators Update へようこそ

10月14日に公開された、windows10の3回目の大規模更新が、12/1日にWin坊のデスクトップにやってきました。既にこの更新をインストールした人もいると思いますが、まだの人はそのうち実行される更新に注意して下さい。この更新で動かなくなるパソコンが増えています。更新は、シャットダウン時とその後の起動時に行われます。それぞれ30分以上かかります。その間に、パソコン画面が真っ暗になり、「電元の入れ忘れか」とSWを押して切ってしまうことが、動かなくなる原因です。
ファイル 2017-12-02 13 55 53この画面が見えているうちは良いのですが、下にある通りPCは数回再起動します。勝手に切れて、再起動し、その後また更新が続きます。
これは、インストールが一回では済まないので、何回かに分けてインストールされ、再起動後にまた続けられるのです。
再起動には、パスワードを要求されることもあり、全く自動で進むとは限りません。
今回は、30%と50%と80%の3回、シャットダウンと再起動が起こりますした。その間、全く何も映らない黒い画面の時間もあります。
とにかく待つしかありません。途中で自分で切ってしまうと、トラブルのもとになります。それが、大規模更新です。
2017-12-021最後にこの画面が出て、完了です。
前回が、Creators Update だったのですが、今回はこれにFallが付きました。Fallは秋という意味ですが、実際にはもう冬です。大規模更新は、データ量が多いので、世界中で順番に配信されます。いきわたるには、前回と同じく3か月以上かかります。
実際に何が変わったのかはよく分かりませんが、パソコンが多く壊れるのは確かです。最近急に増えた問い合わせのほとんどは、このアップデートのせいでしょう。もしトラブったら、一旦電源をすべて抜き(ノートの場合はバッテリーも外す)、半日以上放置して、もう一度電源を入れます。そして1日くらいは待ってください。これで息を吹き返せば「ラッキー」です。